初心者向けアジング講座

ナチュログスタッフ

2016年11月20日 12:00

こんにちは!ナチュログです。

こちらではナチュログに投稿された記事の中から1日1記事ピックアップしてご紹介させて頂きます♪
本日のピックアップは「初心者向けアジング講座」
用語からして難しい釣りの世界。
アジングのはじめ方について詳しく書いて頂いているブログです!

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アジングの仕掛け



アジングの仕掛け




アタリが小さく繊細な釣りとなるアジングには、仕掛けが非常に重要となります。

基本的な仕掛けは、ジグヘッドリグですが、様々な状況に対応できるようにアジングが進化するたびに様々なリグが開発されてきました。

今回は、状況に合わせたアジングの仕掛けと特徴をご紹介します。


ジグヘッドリグ




アジングの基本となるリグで、ジグヘッドの重さを変えることで、表層からボトムまで探る事ができます。

また、仕掛けがシンプルなので、操作性が良く、アジの繊細なアタリもダイレクトに感じる事のできるリグです。

基本的なアクションとして、ただ巻きやリフトフォールなどを中心に状況によって巻く速さを変えたりする事で、様々な状況に対応できる守備範囲の広い仕掛けです。

しかしながら、シンプルで軽量の為、飛距離があまり出ず、風に弱いというデメリットがあります。


また、1.5g~5gまでのジグヘッドにシャッドシェイプのワームを組み合わせたワインド専用の仕掛けが最近では、実績を上げています。

アジング用のマイクロワインド仕掛けを使うことで、日中のアジングやリアクションでしか反応しないアジを釣る事が出来ます。

アクションは、エギングのアクションとほぼ同じで、着底後に素早くシャクリを入れ、フォールを繰り返す釣り方をします。


スプリットショットリグ




アジのアタリが小さく、ジグヘッドでは、すぐにワームを吐き出すような状況では、スプリットショットリグが有効です。

スプリットショットリグと言えば、バス釣りでもおなじみですが、アジングのスプリットショットリグは、ラインが非常に細く繊細でシンカーのサイズも頻繁に交換が必要になる為、バス釣りで使うスプリットショットとは、少し仕掛けが異なります。

アジングで使うスプリットシンカーは、アジング専用として売られているシンカーをゴム管で挟んで使います。直接、ラインを挟まないので、ラインを傷つけにくく、また、ゴム管を外して素早くスプリットシンカーを交換する事が出来るので、様々なレンジを素早く探る事が出来ます。


アジキャロの仕掛け




アジキャロとは、軽量の仕掛けをより遠くに飛ばす事を目的に作られた仕掛けです。

アジキャロの仕掛けは、現在、様々なタイプが発売されていますし、簡単な材料で、自作する事も出来ます。

今回は、代表的なアジキャロのそれぞれの特徴と使い分けをご紹介します。



■ Mキャロ





アジキャロの完成系と言えるのが、TICTから発売されているMキャロです。オモリと浮力体が絶妙なバランスで構成されており、バックスライドしながらゆっくりとフォールするのが特徴です。









また、Mキャロは、様々な種類や重さが発売されているので、目的にあったMキャロを選ぶ事でシステマチックにアジングをする事が出来ます。
Mキャロタイプのアジキャロの自作方法を公開中です。


■ピノキャロ

ナツメオモリとパイプのみでの構成されたシンプルな構成のアジキャロです。

主にボトムを攻めるのに特化しており、アジのアタリのレンジが深い場合に特に有効です。



ライトゲーム専用シンカー【SALZA/ソルザ】ライトキャロシンカー 0.8号
価格:173円(税込、送料別)



ピノキャロは、販売されているものもありますが、自作も非常に簡単なので、自作をオススメします。



ピノキャロの自作方法を公開中です。



■フロートタイプのアジキャロ

水面直下がヒットレンジになる事も非常に多いアジングにおいて、活躍するのが小型ウキタイプのフロートキャロです。

水面直下を遠投して攻めたいときは、必須のアイテムになります。

オーシャンルーラーから発売されているアクティブフロートなら、中にガン玉やチモトホタルを装着できるので、遠投しても仕掛けが見えやすくフォールスピードもその場で調整できて便利です。


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